落とし穴ランキング

  1. No.1落とし穴その1・合格率

    『NAFL日本語教師養成プログラム』の公式サイトでは、「なんと、検定試験を受験した2人に1人が合格!」と謳われています。と聞くと、日本語能力検定試験の受験者の半数が、このアルクの日本語教師通信講座の修了生、と錯覚しそうですが、そうではありません。NAFL日本語教師…

  2. No.2落とし穴その2・修了証

    NAFL日本語教師養成プログラム、すべてのテストを受講期間内に提出すると、修了証が発行されます。が、この修了証が日本語教師として、日本語学校などに就職活動をする際に有効かと言うと・・・はっきり言って、この修了証だけでは有効とは言えません。私は日本語学校の学校長…

  3. No.3落とし穴その3・就職

    『あなたも信頼と実績の「NAFL」で日本語教師を、目指しませんか。』NAFL(ナフル)日本語教師養成プログラムのWEB募集ページにそう書かれていますが・・・。NAFLの通信講座を修了して日本語教育能力検定試験に合格したた人と、検定には受かってないけど420時間の日…

  4. No.4落とし穴その4・目標は?

    日本語教師といっても、働く形態はいろいろありますが、あなたはどのような形で日本語教師として活躍するつもりですか。主なところでは、1.国内の日本語教育機関に、常勤・非常勤講師として就職2.海外の日本語教育機関で働く3.地域ボランティアとして、在住外国人に日本…

  5. No.5落とし穴その5・420時間?

    NAFL日本語教師養成プログラムは、日本語教師になるための通信講座としては、ダントツの知名度を誇っています。その質・内容etcから、当然といえば当然と言えますが・・・。さて、『日本語教師の資格』のひとつに、「日本語教師養成講座で420時間以上の教育を受けていること」という…